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2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

純白なウェディングドレス その36

 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月02日

婚約指輪とウェディングドレス その48

結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
イギリスもフランスと同様に不衛生で、花は臭気を消す大事な役目を果たしていました。ヴィクトリア女王は、最愛の夫アルバート公の死後、一生喪に服し、黒やモスグリーンなどの濃い色を身につけました。そのため、ブーケは濃い赤、赤みがかった紫、からし色、ロイヤルブルー、ブラウンなどの濃い色の花を好んだそうです。20世紀初め、アール・デコ時代到来の1920年頃になり、白い花が使われ始めます。曲線美を生かしたカ
ラー、香り芳しいユリなどが登場しました。以来白い花は純白の花嫁をイメージする事から好んで用いられ、現在に至っています。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


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2007年10月03日

ウェディングドレスとブーケ その45

昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
イギリスもフランスと同様に不衛生で、花は臭気を消す大事な役目を果たしていました。ヴィクトリア女王は、最愛の夫アルバート公の死後、一生喪に服し、黒やモスグリーンなどの濃い色を身につけました。そのため、ブーケは濃い赤、赤みがかった紫、からし色、ロイヤルブルー、ブラウンなどの濃い色の花を好んだそうです。20世紀初め、アール・デコ時代到来の1920年頃になり、白い花が使われ始めます。曲線美を生かしたカ
ラー、香り芳しいユリなどが登場しました。以来白い花は純白の花嫁をイメージする事から好んで用いられ、現在に至っています。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


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2007年10月04日

ウェディングドレス その36

新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


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2007年10月05日

ウェディングドレスとウェディングケーキ その50

真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


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2007年10月06日

ウェディングドレスと世界のウェディングケーキ その54

イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


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2007年10月07日

ウェディングドレスとウェディングケーキ その51

真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月08日

ウェディングドレスとウェディングケーキ その52

真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
イギリスもフランスと同様に不衛生で、花は臭気を消す大事な役目を果たしていました。ヴィクトリア女王は、最愛の夫アルバート公の死後、一生喪に服し、黒やモスグリーンなどの濃い色を身につけました。そのため、ブーケは濃い赤、赤みがかった紫、からし色、ロイヤルブルー、ブラウンなどの濃い色の花を好んだそうです。20世紀初め、アール・デコ時代到来の1920年頃になり、白い花が使われ始めます。曲線美を生かしたカ
ラー、香り芳しいユリなどが登場しました。以来白い花は純白の花嫁をイメージする事から好んで用いられ、現在に至っています。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


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2007年10月09日

婚約指輪とウェディングドレス その49

結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


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2007年10月10日

ウェディングドレスとブーケ その46

昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


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2007年10月11日

婚約指輪とウェディングドレス その50

結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


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2007年10月12日

ウェディングドレスとウェディングケーキ その53

真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月13日

ウェディングドレス その37

新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


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2007年10月14日

ウェディングドレスの種類 その39

 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


オススメのブライダル衣装業者


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2007年10月15日

純白なウェディングドレス その37

 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


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2007年10月16日

婚約指輪とウェディングドレス その51

結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


オススメのブライダル衣装業者


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2007年10月17日

ウェディングドレスの種類 その40

 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


オススメのブライダル衣装業者


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2007年10月18日

ウェディングドレスと世界のウェディングケーキ その55

イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


オススメのブライダル衣装業者


アートオブグレース下妻店
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2007年10月19日

ウェディングドレスの起源 その45

 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
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1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


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2007年10月20日

ウェディングドレスとブーケ その47

昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
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2007年10月21日

ウェディングドレスと世界のウェディングケーキ その56

イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
イギリスもフランスと同様に不衛生で、花は臭気を消す大事な役目を果たしていました。ヴィクトリア女王は、最愛の夫アルバート公の死後、一生喪に服し、黒やモスグリーンなどの濃い色を身につけました。そのため、ブーケは濃い赤、赤みがかった紫、からし色、ロイヤルブルー、ブラウンなどの濃い色の花を好んだそうです。20世紀初め、アール・デコ時代到来の1920年頃になり、白い花が使われ始めます。曲線美を生かしたカ
ラー、香り芳しいユリなどが登場しました。以来白い花は純白の花嫁をイメージする事から好んで用いられ、現在に至っています。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


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2007年10月22日

ウェディングドレスの起源 その46

 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


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2007年10月23日

純白なウェディングドレス その38

 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月24日

ウェディングドレス その38

新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後現代、日本をはじめ世界に真っ白なウェディングドレスのスタイルが本格的に広まっていったのは、1981年の英国皇太子チャールズとスペンサー伯爵家令嬢ダイアナの結婚式からでしょう。わずか20歳で皇太子妃となったプリンセス・ダイアナが選んだウェディングドレスは、大きなパフスリーブに大きく膨らんだビッグスカート、長い長いロングトレーン(裾)をひくというデザインでした。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
中世ロマネスク時代、ゴシック時代、近世ルネッサンス時代の王族の歴史に残されている婚姻儀礼用に着用した衣装は、大変豪華なのでした。家系の豊かさと富を表現するために贅が尽くされていました。
ドレスは、家系の由来を表現する「色目」と「紋章」を、金糸・銀糸で織り込んだ厚手の生地に、色とりどりの宝石を縫いつけた重々しいものでした。さらにアーミンなどの毛皮を縁取って裏打ちしたマントを羽織り、代々伝わる宝石を全身に身につけ、権威の象徴である宝冠をかぶり、手には宝杖を持ちました。また一方で、結婚式が宗教的儀式としての色合いが強かった為、ウェディングドレスに宗教上の式服である黒いドレスと白いベールが着用されている場合もありました。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月25日

ウェディングドレスとブーケ その48

昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ヘッドドレスは、白いオレンジの花を飾るのが正式と言われています。オレンジは黄金の食べ物として珍重され、王侯貴族の富と権力の象徴でした。花が果実と共に咲くため、繁栄や多産のシンボルとして使われてきました。アクセサリー類は真珠を用いるのが正式なスタイルです。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


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2007年10月26日

ウェディングドレスの起源 その47

 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
身長の高い低いを気にせずに着こなせるバランスの良さも、人気の理由の一つです。一般的なスタイルであるからこそ、デザインの種類も多くあります。似た様な形のドレスに、エンパイアラインと呼ばれるものがあります。バストの下から直線的に裾が広がるデザインです。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
日本の結婚装束である、和装スタイルでの結婚式も少なくなってきています。着物は個性を表現しにくい、支度に時間がかかる、かつらや婚礼衣装に費用がかかりすぎる、等が理由として上げられています。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


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2007年10月27日

ウェディングドレスの起源 その48

 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


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2007年10月28日

ウェディングドレスの種類 その41

 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
その後、ダイヤモンドの婚約指輪は時代とともにデザインを変えてゆきますが、一般人の手の届くものではありませんでした。 一般家庭に普及したのは19世紀。プラチナのリングにブリリアントカットのダイヤモンドを支えたティファニー・セッティングが登場したのも この時代です。
婚約指輪を結納品に添えることが日本で普及したのは1960年頃だと思われます。
1970年になると婚約指輪(エンゲージリング)の取得率は67%になります。
しかし、ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)はそのうちの16%と少なく、
当時は真珠や誕生石の婚約指輪(エンゲージリング)が主流だったようです。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
イギリスもフランスと同様に不衛生で、花は臭気を消す大事な役目を果たしていました。ヴィクトリア女王は、最愛の夫アルバート公の死後、一生喪に服し、黒やモスグリーンなどの濃い色を身につけました。そのため、ブーケは濃い赤、赤みがかった紫、からし色、ロイヤルブルー、ブラウンなどの濃い色の花を好んだそうです。20世紀初め、アール・デコ時代到来の1920年頃になり、白い花が使われ始めます。曲線美を生かしたカ
ラー、香り芳しいユリなどが登場しました。以来白い花は純白の花嫁をイメージする事から好んで用いられ、現在に至っています。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


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2007年10月29日

純白なウェディングドレス その39

 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


真っ白なウェディングドレスのスタイルは、19世紀、英国ヴィクトリア女王が、アルバート公と結婚した際、シルクの真っ白なヴィクトリアンスタイルのウェディングドレスを着た事が始まりと言われています。現在のウェディングケーキのスタイルも同じく、ヴィクトリア女王の結婚式のケーキが、その始まりだと言われています。
フランスのウェディングケーキと言えば、クロカンブッシュが有名です。フランスの伝統菓子で、「クロカンブッシュ」とはフランス語で「口の中でカリカリ食べる」と言う意味があります。高く積み上げるほど幸せに近づくと言われています。
シューを飴でつないで積み上げたお菓子で、積み上げたシューの台は、ソリカットという飴の粉末とアーモンドを混ぜたヌガーで作ったものにのせます。「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味です。日本では赤ちゃんはコウノトリが運んでくると言われていますが、欧米ではキャベツ畑から生まれてくると言われています。子孫繁栄と豊作を願って、また天まで幸せが届く事を祈って、キャベツに見立てたシューを高く積み上げられています。
元来、世界の諸民族・諸文化には独自の結婚装束がありました。伝統的な様式の民族衣装を身にまとい、結婚式を挙げている国はアジア諸国をはじめ東欧や北欧社会に多く見られていました。しかし西洋文化の世界的拡散により、民族衣装による結婚式が少なくなり、ウェディングドレスが広く普及し、従来の衣装を圧倒している例が世界に見られます。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


昔ヨーロッパの青年がプロポーズの時に野に咲く花をつみ花束を作り、思いを込めて花嫁となる女性にささげました。これがウエディングブーケの始まりです。女性は花束を受け取り、結婚の申し込みを受け入れる印として、その受け取った花束の中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりといわれています。ブートニアはブーケに使ったのと同じ花で作ります。正式には花嫁の父や男性の友人もブートニアをつけますが、花婿さんとは違う花で作ります。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


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2007年10月30日

婚約指輪とウェディングドレス その52

結婚指輪の起源については、諸説あります。現在では、紀元前3000年頃からはじまった世界四代文明のひとつである、古代エジプトにまでさかのぼると考えられています。円は象形文字で永遠を表すことから、永遠にふたりを結びつけるものとして円形のリングを花婿から花嫁へと贈ったそうです。古代ローマ時代には、「輪廻転生」「永遠」の象徴として指輪を贈ることが結婚の証となっていました。その頃婚約指輪に金を使用したのは、わずかな特権階級に限られ、一般には重い鉄製の輪が愛用されました。強い力を象徴する「鉄」は当時信頼の結びつきを表すのにふさわしい金属とされていたのです。古代ロ一マ時代の頃からしばらくの間は、結婚そのものよりもさまざまな約束事を含んだ婚約の儀式の方が重要視されていました。婚約指輪はひとりの女性が特定の男性の所有物になったことの証、そして貞節の証でもありました。
マリーアントワネットの時代。ヨーロッパは水不足が続き不衛生で、街ではペストが流行し、臭気が立ち込めていました。そのため、人々は小さなビンに香りのある花を入れ、身に付けていました。社会ではノーズゲイ(鼻のまわりにブーケを持って臭気を消す)が流行し、この頃、香りの強い花が飾られるようになったのです。花の代わりにセージ、タイム、ローズマリー、ガーリックなどのハーブも多く使われていました。強い香りで邪悪なものから魔よけとしての役割も担っていました。また、イギリスでは19世紀、ヴィクトリア女王の時代です。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
真っ白なシルクのウェディングドレスで、上から同じ素材のコートを羽織った正式なスタイルでした。真珠で作られたティアラをあしらい、長い長いシルクレースのロングベールと共に、その長い裾を介添えのプライズメイドが何人も掲げ持たなければ歩けないほど豪華なドレスでした。セント・ポール大聖堂の長いバージンロードを歩く未来の英国王妃にふさわしい、格式の高いウェディングドレス。テレビで世界に放映された英国最大のロイヤルウエディングは、世界に多く名影響を与え、ウエディングスタイルの定着と共に、日本の教会結婚式の流行にも結びついていきました。


 ウェディングドレスと一口に言いますが、その形は様々です。その中でも、最もスタンダードで常に一番人気の形が、Aラインと呼ばれるタイプのドレスです。その名の通り、スカート部分がAという文字の様に裾に向けて真っ直ぐに広がるデザインです。腰のラインをすっきりと見せ、スタイルが引き締まって見えます。またゴージャスかつエレガントなシルエットを作るので、ボディライン美しく見える事が特徴です。
結婚式の装いであるウェディングドレスは、厳粛なキリスト教における婚礼の衣装とされたのが始まりとされます。
花嫁は、神に慎み深く無垢な人間であることを伝え、永遠の愛を誓うために純白のドレスを身にまといました。戒律に厳しく儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、神の前で肌の露出を極力抑えることが求められました。襟元はあまり露出せず胸元が隠れる様にする事、ベールは顔を隠すもの、長袖もしくは長いグローブをし、床まで裾を引くフルレングスのドレス、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)やベールも床まで引く長いものが望まれ、格式があるとされています。ドレスの素材としてはサテン・タフタ・シフォン・レース・オーガンジー・ふくれ織りの化繊地・モワレなどを、または冬にはベルベットも用いられる。
ドイツでは、実際に切り分けて食べられる小ぶりのものが好まれます。
細長い家の形のバターケーキ、「キュラソー・ルクルクレーム シューライヘン」というケーキは、正面に花嫁花婿の形のクッキーを飾り、バタークリームでハートや屋根に綺麗にデコレーションしたものがあります。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


 ウェディングドレスの起源は、ローマ時代にさかのぼります。ヨーロッパへキリスト教が広まると、教会で結婚式が行われる様になりました。その際、王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装が、ウェディングドレスの始まりです。衣装の型はストラ呼ばれるチュニック風なドレスの上から、パルラを着るスタイルが一般的でした。パルラとは外衣の一種で、ウール地で作られ、ベールのように頭に飾るものです。この様にベールを飾るという習慣は、古代ローマ時代の後、18世紀の後半になって再び使われる様になるまでは長い間、忘れられた存在でした。この時代の花嫁衣裳は、黄色が一般的な色でした。サフランの花で染めた黄色は、縁起がよい色として好まれました。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
ウェディングケーキの3段目は砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使い、更にシュガーに覆われ、保存が効くように別の材料で作られています。披露宴でケーキ入刀後、最初の一切れをお互いに食べさせ合うのは、「最初の食事を分かち合う」という意味が込められているそうです。そもそもは、欧米の習慣ですが、日本でも取り入れるカップルが増えているようです。


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2007年10月31日

ウェディングドレスと世界のウェディングケーキ その57

イギリスでは、イギリスの銘菓、たくさんのドライフルーツが入ったフルーツケーキが伝統的なスタイルです。いろいろな大きさに焼いてアプリコットジャムを塗り、薄くのばしたマジパンをかぶせ、グラスロワイヤル(シュガーデコレーション)を絞ります。そして一番上に小さな花瓶を置き、そこから回りに花を滝のように飾るスタイルが一般的です。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうです。その後もスコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。
マーメイドラインドレス、マーメイドとは人魚の事です。これもその名の通り、くびれたラインから人魚のヒレの様にスカート部分が美しく広がっている事が特徴です。スレンダーラインよりも華やかに、プリンセスラインよりも落ち着いたシルエットとなり、大人の女性向けのデザインです。腰から足元にかけてフィットしたラインは、どのドレスよりもセクシーに引き立てます。特徴的なヒレの部分も、ドレープやレースがふんだんに使われている事が多く、腰と足元にポイントを置き、非常にバランスの取れたデザインです。
ベルラインドレスは、スカート部分が教会の釣鐘の様に膨れ上がったスタイルが特徴です。プリンセスラインと形が良く似ていますが、ウエストの切り替え位置よりギャザーをよせて裾に広がりを持たせたタイプです。スカート部分のボリュームが非常にゆったりして豪華で、足元にかけてしまっていきます。全体像が美しく映え、存在感があり、シルエットも可愛らしいので人気のデザインのひとつです。腰から下にボリュームがあるので、上半身がアクセントになって目立ちます。下着などで調節して体型を整える事によって、より美しさが強調されます。また、スカートのボリューム感は、できちゃった婚のお腹を隠すのにも便利です。背の低い人はハイウェストで、背の高い人はローウェストで着こなすのがポイントです。


 18世紀フランスを中心としたロココ時代、当時のファッショナブルカラーの1つとして「白」が流行るようになります。ロココの女王と言われたフランス王太子妃マリー・アントワネットをはじめ、王族貴族が競って白いドレスを身につけ舞踏会に明け暮れました。
「白」布地は当時、一度でも着れば汚れてしまうことから、贅沢品で、大変高価なものでした。しかし、古代ローマの遺跡の発掘により、そこから古代の衣装が発見され色あせてはいましたが、本来は純白だったと考えられていたドレスは、実際はサフラン色(黄色)でした。
ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人は、19世紀イギリスのヴィクトリア女王でした。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着ました。ウェディングドレスの装飾は、宝石ではなく繁栄の印とされたオレンジの花のみを飾り、宝冠の代わりに英国製のレースのベールを被り、宝杖の代わりに手には小さなコロニアルブーケのみを持っていました。
また、ウェディングベールは、中世ヨーロッパで邪悪なものから身を守るため顔を布で覆ったのが始まりとされています。新しいスタートの前に、今まで守ってきてくれた母親にベールをおろしてもらいます。また、ベールが他人との隔たりを意味し、新郎が誓いの後にベールをあげることで、ふたりの垣根がなくなったことを表します。
日本のウエディングブーケの始まりは、戦後のこと。1965年頃から、ウエディングの洋風化にともなってブーケを持つようになりました。また花嫁が挙式の後にブーケを投げるブーケトス。これは古代ローマで、タイマツを列席者に向かって投げ、受け取った人がそのタイマツで新居に最初の火を灯す、という習慣の名残りです。いつしかタイマツは花に変わり、花を受け取った女性が次に結婚するという言い伝えが生まれました。


新しい人生の門出の結婚式。その主役とも言うべき花嫁を美しく引き立たせるのがウェディングドレスです。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリーなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とします。まれに、桃色・水色などが見られるが、それらも極力淡い色を用います。
ダイヤモンドの指輪が婚約指輪として贈られる様になったのは、15世紀の中頃の事です。ハプスブルグ家の王子マクシミリアンが大公ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアに贈った事が始まりと言われています。Mの文字をかたどった指輪で、聖母マリアと、マリア、マクシミリアンのふたりの結びつきを表しています。1456年、 オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。
現代のウェディングケーキのスタイル、背の高い3段のウェディングケーキはイギリス生まれです。
ウェディングケーキは3段重ねを基本とし、1段目は披露宴に出席したお客様にデザートとして召し上がっていただきます。2段目は出席できなかった友人、親戚の方々に贈り結婚のご報告とします。また、新婚旅行から帰ってお土産を渡すために友人を集めてパーティーを開きその時ケーキ入刀の再現をして楽しむ方法もあるそうです。3段目はアニバーサリーのケーキとして結婚1周年目まで、又は赤ちゃんが生まれるまで保存するのが慣わしだそうです。
 日本では、以前はケーキ入刀部分のみが本物で、それ以外は作り物のウェディングケーキが主流でした。豪華さを競うように張りぼての何段にもなったケーキが登場し、ケーキ入刀はシャッターチャンスのイベントでした。しかし最近は、生のウェディングケーキが主流で、ケーキ入刀後にゲストに食べて頂くスタイルが増えています。中には新郎新婦がケーキ入刀した後、ゲストにケーキを取り分けるという演出を取り入れる事もあるようです。あるいは父親、母親世代にはケーキ入刀しなかった人もいるので、両家の両親用に小さい目のケーキを2つ別に用意して一緒にケーキ入刀をする演出もあるようです。また、世界でひとつのウェディングケーキを花嫁自身が手作りする人、家族や友人が手作りしてプレゼントする人も増え、ウェディングケーキの作り方を教える教室も人気が上昇しています。


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